あなたの学校のホームページ、魅力が伝わっていますか?
今、受験生や保護者はスマホで複数校のサイトを比較しています。
デジタルネイティブ世代の受験生は、パッと見て「ここいいかも」と感じるかどうかで判断を下します。
見やすいデザイン、分かりやすい情報導線、SNSで伝わるリアルな学校生活──これらが整っていないと、すぐにページを閉じられてしまいます。
しかし実際、多くの学校ホームページが数年前のままリニューアルされていない状況です。その結果、志願者が伸び悩んだり、説明会の申込みが少なかったりしていませんか?
このガイドでは、受験生に選ばれている学校が実際に行っている、効果が出るホームページ制作・リニューアル手法を紹介します。
SEO対策、業者選定、成功事例まで網羅した実践的な内容で、戦略的なリニューアルを通じて志願者を増やす具体的な方法を段階的に解説します。
目次
- なぜ今、学校ホームページのリニューアルが必要なのか
- リニューアルを始める前に:現状分析のチェックポイント
- ホームページリニューアルを成功に導く業者選びのコツ
- リニューアル業者選定・コンペ時に押さえておくべき重要ポイント
- 学校ホームページリニューアルの成功事例
- まとめ:成功へと導くホームページリニューアルの道筋
1. なぜ今、学校ホームページのリニューアルが必要なのか
深刻化する学校間競争
少子化の進行により、学校間の競争は年々激化しています。その中で、多くの学校が次のような課題を抱えています。
- 他校との差別化ができない
- オープンキャンパス参加者が伸び悩んでいる
- ホームページの検索順位が上がらない
- 学校の魅力が受験生に伝わらない
こうした課題を放置すると、志願者数の減少や優秀な学生の流出につながり、最終的には学校経営全体に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
いまこそ、自校の強みを明確に打ち出し、受験生に「ここで学びたい」と感じてもらえる仕組みを整える必要があります。その第一歩が、ホームページのリニューアルです。
デジタルネイティブ世代への対応が必須
現在の受験生は、生まれた時からスマートフォンやインターネットに囲まれて育った「デジタルネイティブ世代」です。彼らの情報収集行動には、次のような特徴があります。
- スマートフォンでの情報収集が8割以上:パソコンよりもスマホで学校を調べる
- 動画コンテンツへの高い期待:文字だけでなく、動画で学校の雰囲気を知りたい
- 直感的で分かりやすい操作性を求める:複雑なメニューや見づらいページは即離脱
- SNSでの口コミ・評判を重視する:在校生や卒業生のリアルな声を参考にする
つまり、彼らは「見やすく・分かりやすく・信頼できる情報体験」を求めています。
従来のように「情報をただ掲載しただけ」のホームページでは、もはや彼らの心をつかむことはできません。これからの時代、デジタルネイティブ世代に寄り添ったホームページ設計が学校の魅力発信に不可欠です。
2. リニューアルを始める前に:現状分析のチェックポイント
リニューアルを成功させるには、まず現在のホームページの課題を正確に把握することが重要です。以下のチェックリストで自校サイトを診断してみましょう。
デザイン・使いやすさのチェック
- スマートフォンで見やすく表示されているか
- トップページから目的の情報に3クリック以内でたどり着けるか
- 文字が小さすぎたり、色のコントラストが弱くないか
- 最新のデザイントレンドに沿っているか(古臭く見えないか)
コンテンツ(内容)のチェック
- 学校の特色や強みが明確に伝わっているか
- 受験生が知りたい情報(入試日程、学費、カリキュラムなど)がすぐに見つかるか
- 在校生や卒業生の声、学校生活の様子が分かる写真や動画があるか
- 定期的に新しい情報が更新されているか
SNS・リアルな情報発信のチェック
- InstagramやTikTokなどのSNSアカウントを運用しているか
- ホームページからSNSへのリンクが分かりやすく設置されているか
- SNSで学校行事やイベントの様子をリアルタイムで発信しているか
- 生徒や先生の日常、授業風景など「リアルな学校生活」が伝わっているか
技術面のチェック
- ページの表示速度は十分に速いか(3秒以内が目安)
- Google検索で「学校名」以外のキーワードでも上位表示されるか
- セキュリティ対策(SSL化:URLがhttpsで始まる)がされているか
- お問い合わせフォームや資料請求フォームが正常に動作するか
これらの項目で3つ以上チェックが入らない場合は、リニューアルを検討する時期かもしれません。
3. ホームページリニューアルを成功に導く業者選びのコツ
ホームページリニューアルを成功させるには、「どの業者に依頼するか」が大きなカギを握ります。見た目のデザインだけでなく、学校の課題を理解し、成果につながる提案ができるパートナーを選ぶことが重要です。
ここでは、リニューアルを成功へ導くために押さえておきたい4つのポイントをご紹介します。
1. 学校業界での実績があるか
一般的なWeb制作会社ではなく、学校特有の課題と構造を理解している業者を選ぶことが、リニューアル成功の重要な条件です。
教育業界には、入試スケジュールや学校独自のシステムとの連携など、一般企業にはない要件が数多くあります。こうした点を理解した上で提案・対応できるパートナーかどうかを見極めましょう。
確認すべきポイント
- 学校ホームページのリニューアル実績数
- 志願者数増加などの具体的な成果事例
- 学校業界のトレンドや規制への理解度
- 入試システム・学校管理システムとの連携経験
2. SNS運用の実績があるか
近年、学校広報においてSNS(ソーシャルメディア)は受験生や保護者との最重要接点になっています。
SNSとは、X(旧Twitter)、Instagram、YouTube、TikTokなどのサービスのことで、学校の日常や行事、在校生の様子などをリアルタイムで発信できるツールです。
ホームページとSNSを連動させることで、情報発信の幅が広がり、集客効果を飛躍的に高めることができます。そのため、SNS運用実績を持つ制作パートナーを選ぶことが、成功の鍵となります。
確認すべきポイント
- X(旧Twitter)・Instagram・YouTube・TikTokなどでの運用実績
- フォロワー増加やエンゲージメント率(投稿への反応率)向上といった具体的な成果事例
- 学校業界に適したSNS運用ノウハウ(発信タイミングや表現方法など)
SNSを効果的に活用できる制作会社であれば、リニューアル後も継続的にファンを増やし、学校の魅力を自然に拡散できます。
3. 検索対策とデジタルマーケティングの技術力があるか
いくらデザインが美しくても、検索で見つけてもらえなければ意味がありません。そのためには、検索エンジン対策(SEO)とデジタルマーケティングの知識と実装力を備えた制作パートナーが欠かせません。
SEO(検索エンジン最適化)とは?
SEOとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、自校のホームページが上位に表示されるようにする技術のことです。例えば、「○○県 大学 就職先実績」などで検索した際に、自校のページが1ページ目に表示されれば、より多くの受験生に見てもらえます。
確認すべきポイント:検索対策の専門性
- 適切なキーワード戦略の立案(どんな言葉で検索されるかを分析)
- 競合分析・市場調査の実施(近隣校や同規模校との比較)
- 技術的な最適化(ページの表示速度、スマホ対応など)
デジタルマーケティングの知見
- ターゲット分析(どんな受験生に来てほしいかを明確化)
- 問い合わせ・資料請求までの導線設計(サイト内でスムーズに行動できる設計)
- SNSを含めた統合的な集客戦略
単なる制作スキルだけでなく、「成果を出すための戦略構築」まで提案できる業者を選ぶことが、長期的な成果につながります。
4. 継続的なサポート体制があるか
ホームページリニューアルは、公開した瞬間がスタートラインです。リニューアル後に成果を維持・向上させるためには、運用・保守・改善のサポート体制が不可欠です。
運用・保守サポート
- 定期的なセキュリティアップデート(ウイルスやハッキング対策)
- システムの安定稼働監視(サーバーダウンなどのトラブル防止)
- 緊急時の迅速な対応体制
改善・最適化サポート
- アクセス解析に基づく改善提案(どのページがよく見られているか、離脱率が高いページはどこか)
- 検索エンジンアルゴリズム変更への対応(検索順位を維持するための調整)
- 新機能追加・コンテンツ最適化
こうしたサポートが継続的に受けられる体制を整えておくことで、ホームページを「育てていく資産」として活用できます。
4. リニューアル業者選定・コンペ時に押さえておくべき重要ポイント
学校ホームページのリニューアルを成功に導くためには、最適な制作パートナーの選定が欠かせません。複数の業者による提案プレゼン(コンペ)を実施することで、提案力・実績・サポート体制などを客観的に比較できます。
ここでは、失敗しないための準備と評価のポイントを整理します。
コンペ実施前の準備がすべてを左右する
RFP(提案依頼書)の作成
まず行うべきは、RFP(Request for Proposal/提案依頼書)の作成です。これは、「こんなホームページにしたい」という要望を整理した文書のことです。
目的や課題、希望機能を明確にすることで、業者との認識ズレを防ぎ、より的確な提案を受け取れます。
RFPに盛り込むべき項目
- プロジェクトの目的・背景:なぜ今リニューアルが必要なのか
- 現状の課題:アクセス減少、スマホ非対応、デザインの古さなど
- 必須機能・希望機能:更新システム(CMS)、多言語対応、アクセシビリティ(障がいのある方への配慮)、セキュリティ対策
- 予算・スケジュール:目安となる費用感、公開希望時期
- 選定基準:価格・実績・提案内容・サポート体制などの評価軸
要件定義の明確化
要件が曖昧なままだと、スケジュール遅延や追加費用の原因になります。サイト構造やコンテンツ方針、デザインイメージ、運用体制などをあらかじめ学内で整理しておくことが重要です。
事前に決めておくべきこと
- どの部署が何の情報を更新するか
- どのページを誰が承認するか
- 写真や動画などの素材は誰が用意するか
- リニューアル後の更新頻度はどのくらいか
提案内容をどう見極めるか:評価の3つの軸
① 実績と提案の質
- 同規模・同種の学校ホームページ制作実績があるか
- 教育機関特有の課題(入試広報・保護者向け情報など)への理解があるか
- 検索対策・アクセシビリティ・セキュリティ対策まで一貫して提案されているか
単なる「デザインの良し悪し」ではなく、成果を生む提案かどうかを見極めましょう。
② プロジェクト管理体制
- 定期的な進捗報告会やミーティングの頻度
- トラブル発生時の報告・対応フロー
- レビュー・承認プロセスの透明性
進行管理が整っている制作会社ほど、納期や品質の安定性が高い傾向にあります。
③ サポートと知識移転
- リリース後の保守・運用サポートの内容
- 緊急時の対応体制や復旧スピード
- 学内担当者への更新マニュアルや研修などの提供
リニューアル後の運用フェーズを見据えた支援体制があるかを確認しましょう。
費用評価は「初期費用+運用コスト」で考える
価格だけで業者を選ぶのは危険です。ホームページリニューアルは「支出」ではなく、志願者増やブランド価値向上を見据えた投資です。
初期制作費と年間運用費を含めた総コストで比較し、中長期的な費用対効果を見極めましょう。
費用の内訳例
- 初期費用:デザイン制作、システム構築、コンテンツ制作、写真撮影など
- 運用費用(年間):サーバー・ドメイン維持費、保守管理費、更新作業費、セキュリティ対策費
学校側の体制整備も成功のカギ
コンペをスムーズに進めるためには、学校側の準備も欠かせません。以下を事前に整えておきましょう。
- プロジェクトオーナー(最終意思決定者)の明確化
- 各部署からの情報提供担当者の指定
- 意思決定プロセスと評価基準(配点表など)の事前合意
組織内の合意形成がスムーズであれば、リニューアル後の運用もスピーディーに進められます。
5. 学校ホームページリニューアルの成功事例
― ブリッジコーポレーションの実績紹介 ―
株式会社ブリッジコーポレーションは、これまでに数多くの学校法人様・教育機関様のホームページリニューアルを成功へ導いてきました。
単なるデザイン刷新ではなく、「志願者増加」「ブランド価値向上」「アクセス数向上」といった明確な成果を生むリニューアルを実現しています。
■ 制作実績(一部抜粋)
大商学園高等学校:コーポレートサイト

東京学校 先端科学技術研究センター 公式サイト

京都ノートルダム女子学校 本学公式サイト

京都学校 iPS細胞研究所 上廣倫理研究部門:2014年度研究実績報告書

■ 成果を生んだ施策事例
- 受験生応援サイトを同時構築 学校ブランドの世界観を統一し、受験生・保護者の信頼を獲得。 SNS・広告との連携によって受験生獲得数の大幅アップに成功しました。
- ホームページ上で強みを明確に訴求 学校の特色を整理し、デザインとコンテンツで強みを一貫して発信。 結果として、受験申込数がリニューアル前の5.8倍に増加しました。
- 集客できるサイト設計 アクセス動線の最適化とSEO強化を実施。 リニューアル後はアクセス数が約50%増加し、問い合わせ件数も大幅に向上しました。
6. まとめ:成功へと導くホームページリニューアルの道筋
理想的なリニューアルの姿は明確です。検索対策がしっかり施され、他校との差別化が図れ、受験生が自然と集まる魅力的なサイト。
しかし、現実には次のような悩みを抱える学校が多いのではないでしょうか。
- 「誰が担当すればいいのか?」
- 「いつ実施すればいいのか?」
- 「本当に成果につながるのか?」
実際、ホームページリニューアルには1000時間以上の作業時間が必要といわれるほど、時間と労力がかかります。さらに、多くの学校では次のような課題が浮き彫りになっています。
- WebやSEOに詳しい担当者がいない
- 通常業務と並行して進めるため、リソースが不足している
- 検索対策を学ぶための時間が取れない
- 担当者の異動により、プロジェクトの継続性が難しい
「必要性は理解しているけれど、現実的に難しい」
——そんな声を持つ学校も多いはずです。
リニューアル成功のための3つのステップ
ステップ1:現状を正確に把握する
まずは自校サイトの課題を客観的に分析しましょう。アクセス解析、競合校との比較、受験生アンケートなどが有効です。
ステップ2:信頼できるパートナーを選ぶ
学校業界の実績があり、継続的なサポート体制を持つ制作会社を選びましょう。複数社から提案を受け、比較検討することが重要です。
ステップ3:リニューアル後も改善を続ける
公開して終わりではありません。アクセス解析をもとに継続的に改善し、「育てる」姿勢が成果につながります。
最後に
学校の未来を見据えた「戦略的リニューアル」を実現するために、まずは現状を客観的に分析し、自校に最適な方法を見つけることから始めましょう。
ホームページは、学校の魅力を伝え、未来の学生との出会いを生み出す重要なツールです。本ガイドが、貴校のリニューアル成功の一助となれば幸いです。
もし今、他校との差別化や検索順位の向上、オープンキャンパス参加者の増加といった課題をお持ちであれば、専門家への相談を検討してみることをおすすめします。
ご相談内容の例
- 現在のサイトの課題分析
- 競合学校との比較調査
- リニューアルの効果予測
- 具体的な改善提案
- プロジェクト進行スケジュール
- 予算・費用のご相談
実際に制作させていただいた学校ホームページの事例については、以下の弊社ホームページでご覧いただけます。各校の課題やニーズに合わせたソリューションをご確認ください。
「ホームページをリニューアルして自校の魅力をもっと伝えたい!」とお考えの方は、RFPサンプルをご活用ください。
また、無料でお問い合わせも受け付けておりますので気軽にご応募ください。
株式会社ブリッジコーポレーションは、貴学校の発展と成功を全力でサポートいたします。学校の未来を担う重要な投資として、私たちと一緒に戦略的なリニューアルプロジェクトを成功させましょう。
会社紹介
株式会社ブリッジコーポレーションは、京都を拠点に30年以上の経験を持つIT企業です。東京・大阪にも拠点があります。
日本全国の企業や官公庁、大学、病院などに対し、年間200件以上の取引実績があります。 制作~運用まで一気通貫で実施。
システムのスクラッチや補助金を活用したDX化にも対応しています。
Related 関連記事
Popular よく読まれている記事
カテゴリーから探す
タグから探す
- 集客
- HP
- ホームページ
- 補助金
- 業務効率化
- システム
- WEB制作
- Web広告
- Webコンテンツ
- CMS
- ホワイトペーパー
- オウンドメディア
- コンセプト設計
- GDPR
- リブランディング
- 採用サイト
- キャンペーンサイト
- ランディングページ
- LP
- コーポレートサイト
- SEO対策
- RFP
- サービスサイト
- 周年記念サイト
- Google Analytics 4
- ルッカースタジオ
- Looker Studio
- アクセス解析
- GA4
- WAF
- セキュリティ対策
- DX
- ブランディングサイト
- ポータルサイト
- 企画デザイン部
- サイト制作
- ホームページ制作
- サイトリニューアル
- 企業キャラクター
- キャラクター
- マーケティング
- 制作秘話
- 診断コンテンツ