
【GoogleAnalytics4】Web担当者が押さえるべき3つのステップと4つの重要ポイント

Webサイトの集客力を高めるために欠かせないのがSEO対策。しかし、「何をすればいいのかわからない」「どこから手をつけるべき?」と悩む方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、SEOの基本項目をわかりやすく整理し、押さえておくべきポイントをチェックリスト形式で解説します。
さらに、本ブログの内容も含めたより詳細な項目で、自社のSEO対策の状況が簡単に把握できる『SEO改善チェックリスト』の資料もございます。チェックリスト形式で簡単に使える資料となっていますので、ぜひ以下からダウンロードください。
1:SEOとは?基本の考え方と重要性
-SEO外部施策
-SEO内部施策
2:metaタグの適切な設定方法
3:見出しタグ(hタグ)の正しい使い方
4:画像SEO強化のためのalt属性の最適化
5:クローラビリティを意識したマークアップ手法
6:構造化データのマークアップ
7:SEOに強いURL設計をするためのチェックポイント
8:SEO効果を上げるためのサイト構造とコンテンツ整理の重要性
9:コンテンツ品質向上のためのSEO対策(E-A-T対策)
10:モバイル・ファースト・インデックス(MFI)への対応
11:被リンクの効果的な獲得方法とSEOへの影響
12:まとめ
SEO(検索エンジン最適化)とは、Googleなどの検索エンジンで特定のキーワードを検索したときに、自分のWebサイトをできるだけ上の方に表示させるための方法です。SEO対策をうまく実施すると、検索結果で上位に表示されやすくなり、会社の認知度アップ、集客効率の向上、ブランド力の強化などの効果が期待できます。Webサイトを運営する上でSEOを改善することはとても大切なポイントになります。
SEO対策には、主に「外部施策」と「内部施策」の2つの方法があります。
外部施策とは、自分のWebサイトが他のサイトから評価されて、検索エンジンでの評価をアップさせる方法です。具体的には、信頼できるサイトからリンクをもらったり、SNSや他のWebサイトで自分のサイトが紹介されたりすることです。これによって、検索エンジンから自分のサイトの信頼性が高いと見なされ、検索結果で順位が上がる可能性があります。
内部施策とは、自分のWebサイト自体をより良くするための方法です。例えば、サイトに載せる情報を充実させたり、Googleがサイトを簡単に調べられるように整理したりすることです。これによって、検索エンジンがサイトを正しく評価し、検索結果での順位が上がることが期待できます。
では、ここからはSEOチェックリストに沿って、具体的な施策を詳細に見ていきましょう。
metaタグとは、ウェブページのヘッダー部分に記載される情報で、検索エンジンやブラウザに対して、ページの内容を伝えるために使われます。SEO対策では、このmetaタグを最適化することがとても大切です。metaタグにはいろいろな種類がありますが、特に「titleタグ」と「descriptionタグ」が重要です。これらは検索結果に表示されるので、内容をしっかり設定することで、ユーザーがサイトをクリックする確率(CTR)を上げることができます。
・各ページごとに異なる内容のタイトルを設定しましょう。
・タイトルは30文字程度に収め、ページで一番大事な情報を簡単に表現します。
・キーワードをうまく使って、検索するユーザーが求めている情報に合ったタイトルを作りましょう。
・120文字くらいで、そのページがどんな内容かを簡潔にまとめます。
・ユーザーが「クリックしたい!」と思うような魅力的な文章を心がけましょう。
これらのタグを最適化することで、検索エンジンの評価が向上し、ユーザーにとっても分かりやすく、クリックされやすいページになります。
見出しタグ(h1~h5など)は、ページの内容を整理して、検索エンジンやユーザーがそのページを理解しやすくするための重要なツールです。これらのタグを使うことで、ページの内容や重要な部分を強調することができます。検索エンジンも見出しタグを使って、ページのテーマや重要な情報を理解します。
基本的には、h1からh6までのタグを順番に使って、ページの内容に合わせて適切に設定します。例えば、h1タグはそのページの一番大事な見出しに使います。見出しタグを多すぎるほど使ったり、デザインを調整するためだけに使うのは避けましょう。そうすると、検索エンジンがページを正しく理解できなくなることがあります。
特にh1タグは、1ページにつき1回だけ使い、そのページの大事なテーマや内容がわかるように、関連するキーワードを入れることが大切です。見出しタグを正しく使うことで、検索エンジンにとってもユーザーにとってもわかりやすいページが作れます。
alt属性(オルト属性)は、画像に対して説明を加えるためのHTMLタグの一つです。画像が表示されない場合や、視覚障害のあるユーザーがスクリーンリーダーを使っているときに、その画像が何を表しているのかをテキストで伝える役割があります。また、検索エンジンもこのalt属性を使って画像の内容を理解し、評価します。
SEO(検索エンジン最適化)においても、alt属性を適切に活用することで、画像コンテンツが検索エンジンに正しく認識され、評価が向上します。そのため、alt属性には画像の内容を簡潔で正確に説明するテキストを設定することが大切です。
ただし、キーワードを詰め込みすぎるのはNGです。検索エンジンに不自然なテキストと判断される可能性があるので、自然で読みやすい文章を意識することがポイントです。
Webサイトを巡回して情報を集めるクローラーは、日々進化していて、ますます精度が良くなっています。しかし、検索エンジンがあなたのサイトを正しく評価するためには、クローラーがスムーズにサイトを巡回できるように設計することが大切です。
特に、次のようなケースではクローラーの巡回がうまくいかないことがありますので、注意が必要です。
→ JavaScriptで動的に表示されるコンテンツは、クローラーが認識しにくい場合があります。そこで、テキストを代わりに表示する方法を考えることが大切です。
→ クローラーはフォームを送信してページを遷移することができないため、フォームを経由しないとアクセスできないページは巡回されにくくなります。
→ サイト内のページが深すぎると、クローラーが重要なページにアクセスできない可能性があります。
これらの問題を解決するためには、JavaScriptが無効でも同じコンテンツを表示できる仕組みを整えたり、内部リンクをうまく活用して重要なページにクローラーがたどり着けるように誘導することが大切です。
検索エンジンに正しく評価されるためには、クローラーの巡回をスムーズにするだけでなく、「構造化データのマークアップ」も重要なSEO対策の一つです。
構造化データのマークアップとは、検索エンジンがコンテンツの内容をより正確に理解できるようにするHTMLの記述方法のことを指します。これを適切に設定することで、Googleの検索結果にリッチリザルト(強調スニペットや星評価付きのレビューなど)が表示される可能性が高まり、サイトの視認性向上やクリック率アップにつながります。
また、Googleが提供する構造化データテストツールを活用することで、正しくマークアップが適用されているかチェックできますので試してみてくださいね!
URLの最適化は、検索エンジンに正しく評価されるための重要な施策のひとつです。
Googleは、わかりやすく簡潔なURLを推奨しており、URLがページの内容を適切に反映していると、そのページの検索順位が向上する可能性があります。例えば、www.example.com/category-product のようなURLは、www.example.com/123456 よりもページの内容が明確であり、検索エンジンにもユーザーにも理解しやすいため、SEO効果が期待できます。
URLを最適化する際には、以下のポイントを意識しましょう。
検索エンジンは、サイトの評価を行う際に、ページ単体ではなくサイト全体の構造を重要視しています。そのため、適切なカテゴリ分けを行い、サイトの構造を整理することはSEO対策として非常に大切なポイントです。
特に、コンテンツを論理的に分類し、明確な階層構造を作ることで、検索エンジンが情報を理解しやすくなり、評価の向上につながります。
例えば以下のような不動産情報サイトがあった場合
○トップ
-東京の物件情報1
-東京の物件情報2
-大阪の物件情報1
-大阪の物件情報2
以下のようにエリア毎にカテゴリー分けする方法が考えられます。
○トップ
・東京都
-東京の物件情報1
-東京の物件情報2
・大阪府
-大阪の物件情報1
-大阪の物件情報2
これは非常に単純な例ですが、コンテンツのボリュームによっては、より細かくカテゴリを分ける必要がある場合や、逆にサイト規模が小さく、分類自体が不要なケースもあります。しかし、重要なのは「その分類が本当に必要か?」をユーザー視点で考えることです。
カテゴリが増えすぎると、かえってユーザーが迷ってしまう原因になることもあります。逆に、十分な情報があるのに適切な分類がされていないと、ユーザーが欲しい情報にたどり着けずに離脱してしまう可能性もあります。
そのため、サイトの構造を決める際は、「ユーザーがスムーズに情報を探せるか?」という観点を重視することが大切です。ユーザーにとって有益なサイト構造は、結果として検索エンジンにとっても適切な構造になります。
SEO対策では、サイト内部の構造を最適化することがもちろん重要ですが、それ以上にコンテンツの質が大きな鍵を握ります。検索ユーザーのニーズを的確に捉え、充実した内容の新鮮なコンテンツを提供することが求められます。特に、情報の鮮度はSEOにおいても評価されるポイントのため、定期的にコンテンツを更新し、最新の情報を届けられるようにしましょう。
また、Googleがコンテンツの品質を評価する際に重視する基準として「E-A-T」があります。
という3つの要素を指します。特に、医療・金融・法律など、ユーザーの生活や安全に関わる分野では、E-A-Tが検索順位に大きく影響を与えます。そのため、情報の正確性を担保し、信頼できる発信者(企業や専門家など)がコンテンツを作成することが重要です。
E-A-Tの「専門性」とは、サイト全体が特定のトピックにどれだけ特化しているかを示す指標です。Googleは、専門性の高いサイトを評価する傾向があり、幅広いテーマを扱うよりも、特定の分野に絞って深く掘り下げることがSEOの観点でも有利とされています。
例えば、一つのサイト内で「SEO」と「健康食品」といった全く異なるジャンルを扱うと、Googleはどの分野の専門サイトなのか判断しにくくなります。そのため、専門性の評価が分散してしまい、SEOの観点でも不利になりやすいのです。 では、どのように専門性を高めれば良いのでしょうか?
例えば、「SEO」に特化したサイトを運営する場合、まずは「SEOとは?」といった基礎的なコンテンツを作成し、次に「SEOツール」「内部対策」「外部対策」「コンテンツSEO」といったテーマを掘り下げ、関連するキーワードで記事を増やしていくのが効果的です。このように一つのテーマを軸に情報を整理し、専門性を強化することが、Googleからの高評価につながります。
専門性の高いサイトは、検索ユーザーのニーズを的確に満たすことができるため、結果的に検索順位の向上やサイトの信頼性アップにもつながります。
E-A-Tの「権威性」とは、コンテンツの内容そのものではなく、その情報を発信している人物や企業の信頼性が評価の対象となる指標です。
Googleは、医療・法律・金融といった専門的な分野において、情報の正確性を直接判断することは難しいため、その分野の専門家や専門機関が発信しているかどうかを重要な評価基準としています。
例えば、医療に関するコンテンツの場合、一般のライターが執筆した記事よりも、医師や医療機関が監修・発信したコンテンツの方が信頼性が高いと見なされます。同様に、法律や金融に関する情報も、弁護士や公認会計士などの専門家が提供することで、Googleからの評価が向上する可能性が高まります。
このように、「誰が発信しているのか」を明確にし、専門家の意見や監修を活用することで、コンテンツの権威性を高めることができます。特に、YMYL(Your Money or Your Life)と呼ばれる健康・金融・法律などのジャンルでは、権威性のあるコンテンツがSEOの観点でも有利になるため、しっかりと対策を行いましょう。
E-A-Tの「信頼性」とは、コンテンツの内容や作成者・運営者がどれだけ信用できるかを示す指標です。
検索ユーザーが安心して情報を得られるようにするため、Googleは正確で信頼できる情報を提供しているサイトを高く評価します。そのため、単なる情報発信ではなく、コンテンツの信頼性を証明する仕組みを整えることもSEO対策として重要です。
ユーザーがコンテンツの情報を信頼できるようにするためには、第三者からの評価や情報の鮮度を示す工夫が重要です。例えば、商品やお店の口コミを掲載することで、実際の利用者の声を伝え、信頼性を高めることができます。またコンテンツの作成日や更新日を明記することで、情報が新しく正確であることを示し、ユーザーに安心感を与えることができます。
このように、「信頼性」の確保は、「専門性」や「権威性」と密接に関連しており、E-A-Tの3つの要素をバランスよく向上させることがSEO対策として不可欠です。SEOを意識する際は、「E-A-T」のどれかひとつに偏るのではなく、3つの要素を総合的に強化することで、より検索エンジンに評価されるサイトを目指しましょう。
近年、モバイルファーストの重要性はますます高まっており、企業は自社のウェブサイトがモバイル対応しているかを確認する必要があります。特に2020年9月以降、GoogleはすべてのWebサイトをMFI(モバイル・ファースト・インデックス)に移行すると公式に発表しており、対応が不十分な場合は早急な対策が求められます。
自社サイトがMFIに移行されているかどうかは、Search Consoleの通知で確認可能です。もし、モバイルフレンドリーに対応していない場合、MFI適用後にSEO評価が低下する可能性があるため、未対応の企業は速やかに対応することが重要です。
被リンク(外部リンク)の重要性は、SEO改善の外部対策に分類されます。被リンクとは、外部サイトから自社サイトへのリンクが設置されることを指し、簡単に言うと他のサイトに自社サイトのリンクを掲載してもらうことを意味します。
しかし、被リンクは単に数が多ければ良いわけではなく、リンク元の質が非常に重要です。権威性のある良質なサイトからの被リンクはSEOに好影響を与える一方、低品質なページからの被リンクは検索順位に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、「質の高い被リンク」を増やし、「質の低い被リンク」を削除するという対策が求められます。
本記事では、SEOの基本項目をチェックリスト形式で解説しました。タイトルや見出しタグ、alt属性の最適化、クローラビリティの向上など、集客改善に役立つポイントを押さえ、検索エンジンとユーザー双方に優れたサイト運営を目指しましょう。
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