
【GoogleAnalytics4】Web担当者が押さえるべき3つのステップと4つの重要ポイント

こんにちは、プランナーの三村です。
Webサイトの分析は「顧客獲得」に至る過程を理解することが重要です。Webサイトを運営する目的は、最終的に問い合わせや商品の購入といった「顧客の獲得」です。そのため、顧客を獲得するためのユーザー行動に沿った分析を行うことが効果的です。
本記事では、Webサイト分析を3つのステップ(認知、検討、行動)に分けて、それぞれのチェックポイントとよくある課題、改善策を紹介します。自社サイトの改善にぜひ役立ててください。
1:Webサイト分析の3つのステップ:認知、検討、行動
2:認知:ユーザーにサイトを知ってもらう
3:検討:自社を選んでもらうために
4:行動:ユーザーに実際に行動してもらう
5:まとめ:自社サイトを効率的に分析・改善する方法
商品やサービスを購入する際、ユーザーは以下の3ステップを踏むことが多いです。
これと同じように、Webサイトでもユーザーはこの順番で行動します。サイト分析の際には、「顧客獲得」のプロセスに沿って分析を行うことで、サイトの課題を明確にし、改善策を見つけやすくなります。
認知段階では、ユーザーにサイトに訪れてもらい、サービスや商品を知ってもらうことが重要です。ただアクセス数を増やすだけでなく、ユーザーがサイトに滞在し、情報をしっかりと見ているかもチェックする必要があります。
検討段階では、ユーザーが競合サイトと自社を比較し、自社を選ぶ理由を見つけてもらうことが求められます。魅力的なコンテンツを提供し、ユーザーの関心を引き、リピーターを増やすことが重要です。
行動段階では、ユーザーに具体的な行動(問い合わせ、購入、会員登録など)を促すことが目標です。この時、特にエントリーフォームや購入ページの利便性が重要です。
Webサイト分析には専門的な知識が必要に感じるかもしれませんが、ユーザーの視点に立つことでより簡単に課題を見つけることができます。
認知、検討、行動の3つのステップに分けて自社サイトを分析し、改善策を講じることで、顧客獲得のプロセスを効率的に改善できます。これを参考に、自社サイトの問題点を見つけ出し、効果的な改善を行ってください。
大阪に拠点を持つWeb制作会社、株式会社ブリッジコーポレーションでは、ターゲットに響くデザインやコンテンツ設計を重視し、コンバージョンにつながるWebサイトを構築します。
公開後も、アクセス状況やユーザーの動向を分析し、効果的な改善策を提案することで、継続的な成長をサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。