CMS CMS(コンテンツ管理システム)開発
CMSとは
CMS(コンテンツ管理システム)は、Webサイトのコンテンツを容易に作成、編集、管理できるソフトウェアです。
このツールを使用することで、専門的なプログラミングスキルがないユーザーも、テキスト、画像、動画などのコンテンツを直感的に更新できます。
企業や個人が効率的にWebサイトを運営し、コンテンツの品質と更新頻度を維持するために不可欠です。
CMSの種類と選び方
CMSも以下表のように種類があります。どのようなものが最適かをご要望を伺いながら提案させていただきます。
種別 | オープンソース型CMS | ライセンス型CMS | 独自開発型CMS |
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概要 | ソースコードが公開されており、 自由に利用・改変が可能。 開発コミュニティがサポートを提供し、 拡張性が高いため、多様なニーズに対応。 |
利用するためにライセンス料が 必要な商用のシステム。 安定したサポートと 継続的なアップデートが特徴。 |
特定の企業やプロジェクトのニーズに 合わせて開発されたシステム。 完全にカスタマイズ可能で、 特有の要件に対応可能。 |
代表例 | WordPress | MovableType | 独自 |
料金 | 無料 ※ プラグインによっては有償 |
数万~数百万 | お見積り |
独自カスタマイズ性 | ○ | △ | ◎ |
セキュリティ | △ | ○ | ◎ ※ 対象・内容は応相談 |
Memo
最近話題のヘッドレスCMSについて
ヘッドレスCMSは、Webサイトやアプリのフロントエンド(見た目)とバックエンド(内容管理)を分離したシステムです。
APIを通じてコンテンツを配信するため、多様なデバイスやプラットフォームに柔軟に対応でき、開発の自由度が高まります。
- 使いやすさと柔軟性
- コーディングスキルがなくても簡単にコンテンツを管理でき、カスタムフィールドを利用してニーズに合わせたカスタマイズが可能です。
- 高速かつ安定性のあるホスティング
- 高速なコンテンツ配信と安定したサイト運営を実現します。多言語対応により、グローバルなユーザーエクスペリエンスの向上とSEOの効果も期待できます。
- 柔軟な料金体系
- 小規模なプロジェクトから大規模な企業まで、さまざまなニーズに対応する料金プランを提供します。
- JSON形式のAPIでの配信
- APIを通じて他のWebサイトやモバイルアプリと簡単に連携でき、システム間の統合がスムーズに行えます。
- セキュリティと信頼性
- サイトの管理機能を公開サーバーから隔離し、データ暗号化と定期的なセキュリティ更新を行います。
対応CMS
様々なタイプのCMSの実績がございます。貴社にとってベストなCMSをご提案させていただきます。
BRIDGEORIGINAL自社開発独自CMS
当社はAPI機能を持つ独自のCMSを開発しており、API化対応により多デバイス展開が容易になります。
クライアントの要望に応じて柔軟にカスタマイズを行い、基幹システムとの連携も可能です。
POINT!
- 柔軟なカスタマイズ性
クライアントのニーズに基づいたカスタマイズを行います。
- ヒアリングを元にした機能ご提案
クライアントの要望を詳細に聞き取り、最適な機能を提案します。
- 他システムとの連携
CRMやBIツールとの連携を含め、幅広いシステム統合に対応します。※仕様・費用は別途ご相談

機能例
- 新着情報管理機能
- 製品情報管理機能
- 独自ECサイト
- お問い合わせ管理機能
- メール配信システム
1度のログインで複数サービスにアクセス シングルサインオン機能
さまざまなサイトやスマホアプリなどへのデータ表示連携などが容易になっています。

プロジェクトの進め方
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Step01 現状課題ヒアリング
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Step02 最適なCMS選定
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Step03 要件定義
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Step04 CMS設計書作成
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Step05 CMS開発
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Step06 テスト・動作確認
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Step07 データ移行・投入
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Step08 公開
主な実績
当社ではブランディング目的でのリニューアルに携わった案件が多数ございますので、お気軽にご相談ください。
- CASE01
某香水ECサイト
- 課題
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販路拡大のためブランドイメージに合ったデザインで、
かつ差別化された機能でのEC構築が課題
- 改修
ポイント -
EC用のCMSをカスタマイズしブランドイメージにあうデザインにて構築。
また適切なユーザ向けの商品提案を可能にする診断コンテンツを組み込むことにより、ユーザへの訴求力を向上させ、売り上げアップに貢献。
- CASE02
某工作機器メーカ
- 課題
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多数ある工作機器・部品の製品情報管理が煩雑で、
タイムリーな情報発信が課題
- 改修
ポイント -
基幹システムにて管理されている製品・仕様データを連携し、Webサイト上に掲載するシステムを構築。
それにより顧客への情報発信がよりタイムリーかつ正確になり、情報管理の手間も低減。